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老人ホームに使われた大きな梁

2017.01.25

嘉穂郡桂川町で建築した老人ホームには、大きな梁を化粧組みして、ダイナミックさと
開放感を味わえますが、この大きな梁は職人さんの手によって作られたものです。
写真にある、釿(ちょうな)と言う道具を使い、用材を削り仕上げていきます。
釿を使うことにより、用材の表面に波状の削り肌を残すことができます。
この仕上げ方を、名栗面(なぐりめん)と呼びます。
大きな杉の丸太が、綺麗な模様を施した梁へと変身していきます。
まさに、職人技ですね!

 


 


 


 

                  

                             

                                   画像をアップしてご覧ください。
                                   見事な削り模様が現れていますよ!

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